【観光】フィッシュマルクト Fischmarkt

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ハンブルクのフィッシュマルクト
日曜の朝といえばフィッシュマルクト
毎週日曜日の朝5時半(冬季は7時)から,エルベ川沿いでフィッシュマルクトが開かれている。フィッシュマルクトといっても,売られているのは魚だけでなく,野菜・果物,お菓子などの食料品,花・植木,衣料品・雑貨などの屋台もある。
ハンブルクのフィッシュマルクト  ハンブルクのフィッシュマルクト  ハンブルクのフィッシュマルクト 
ハンブルクのフィッシュマルクト 名物のたたき売り
フィッシュマルクトの名物といえばたたき売りだ。
鰻の燻製,果物の詰め合わせ,お菓子の詰め合わせ,パスタの詰め合わせなどさまざまな商品がたたき売られているが,売り子の口上のうまい屋台の前はとりわけ沢山の人々で賑わう。終了時間が近づいてくるとほとんど絶叫に近いような売り子の大声が飛び交い,あまりの迫力に圧倒される程だ。
ハンブルクのフィッシュマルクト 魚の屋台
サーモン,タラ,カレイ,タイ(Dorade),ニジマス,サバ,ウナギ,マグロ,エビなどを買うことができる。魚の燻製の屋台も多い。
終了時間が近づくと,値引きをしてくれるお店が多いのでねらい目だ。


マルクトハレ マルクトハレ
屋外のフィッシュマルクトの会場に隣接してマルクトハレという建物がある。
マルクトハレはもともと1896年に魚の競り会場として開かれた。現在はライブホールとして活用されており,日曜の朝にはロックのライブを聴きながら朝食を食べる人々で賑わう。入場は無料なのでフィッシュマルクトまで来たら,ここも訪れたい。
グルメ
おススメはフィシュバーガー。魚のフライやマチェス(若ニシンの塩漬け),ニシンの酢漬け,スモークサーモンなどがある。カットフルーツやクレープもあるので,朝ごはんをフィッシュマルクトで食べるのも楽しい。かご入りの果物は10ユーロくらいだが,食べきれないくらい沢山の果物が入っているので非常にお得だ。

フィッシュマルクトの歴史
ハンブルクのフィッシュマルクトには300年以上の歴史がある。1703年,教会での礼拝が始まる前に鮮魚を売る市を開くことを許されたのが始まりであった。その頃からすでに魚だけでなく,果物,野菜,植物が売られていた。

アクセス
SバーンReeperbahn駅
UまたはSバーンLandungusbrücken駅
バス112 停留所 Fischmarkt
Große Elbstraße 9, 22767 Hamburg

時間
毎週日曜日
4月〜10月 朝5時〜9時半
11月〜3月 朝7時〜9時半

その他の見どころ
市庁舎 / 内アルスター湖 / 外アルスター湖 / ハンブルク港と倉庫街 / 教会 / ハンブルクの建物・通り
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