ブレーメン・ベトヒャー通り

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ベトヒャー通りの家並みベトヒャー通り Bettcher Str. はマルクト広場から伸びるわずか100mの短い通りである。知らないと通り過ぎてしまいそうな場所にあるが,一歩足を踏み入れれば,そこには美術館,映画館,カジノ,ギャラリー,土産物屋などがひしめき合うように並ぶ賑やかな一画である。


ベトヒャー Bettcher とは樽屋という意味である。かつてここは港とマルクト広場を結ぶ通りだった。そのためニシンやビールなどの商品の運搬・保存に必要な樽屋が集まっていたのだろう。


現在のように観光客が集まる通りとなったのは,1920年代になってからである。ロゼリウスという名のコーヒー商人がこの通りの建物を次々と買い取り,自身が理想とする家並みを描こうと建て直し続けた。彼の投資により,ここはレンガ造りの中世風の建物に個性的なドイツ表現主義の装飾が施された,独特な雰囲気の通りに生まれ変わった。


ベトヒャー通り入口入口に黄金色のプレートが掲げられている。その豪華さから,コーヒー商人ロゼリウスはかつて巨万の富を気付いた人物だったのだろうと想像させる。実際,コーヒーは当時のブレーメンでもっとも重要な取引商品であり,ブレーメンに集められたコーヒーがヨーロッパ中へ流通したのである。








ベトヒャー通り グロッケンシュピールマイセン製の磁器でできた鐘(グロッケンシュピール)と仕掛け時計。
時間ごとに鐘が音楽を奏で,その下では歴史上の有名な航海者たちを描いたパネルが回転する仕掛けになっている。

 
Paula-Becker-Modersohn-Haus  Paula-Becker-Modersohn-Haus
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